遠くに行きたいならみんなで行け。僕らはWEBをもっと面白くする。

こんにちは。ブリッジ代表の橋本です。
今年から、このサイトのブログの中でbit partの柳谷さんにも記事を書いて頂いています。
柳谷さんはCMSまわりのディレクションのエキスパートなので、僕とはまた違った視点を読者の方にも楽しんで頂けるんじゃないかなと思っています。
あ、柳谷さんは写真左のワインの人です。
今回、柳谷さんと一緒に僕も書いていくわけですが、そこには一つのコンセプトがあります。
それは、今よりももっと遠くに行くための機会をつくるためのコンテンツにするということです。
遠くに行きたいならみんなで行け
早く行きたいなら一人で行け。
遠くに行きたいならみんなで行け。
というのは、以前読んだ本の中で紹介されていたアフリカのことわざ(?)的なフレーズです。
今までは会社の成長を早めるために一人で走ってきましたが、そろそろもっと遠くに行きたいなぁと思うようになってきました。
柳谷さんとは会社は違いますが、目的地が同じだったら一緒に旅しようぜ!ということで、一緒にやらせてもらうことになりました。
柳谷さんがシステムとマーケティング、僕がマーケティングとクリエイティブにそれぞれ強みを持っているので、マーケティングの部分を共有しながら互いの強みをもっと大きくできるというのが大きなメリットです。
この旅にクライアントにも加わってもらって、みんなで遠くに行けたら最高だなと思っています。
テンプレ的な発想から抜け出すのだ
遠くに行きたいというのは、会社を大きくしたいとかそういうことではなく、WEBを使ってできることをもっと突き詰めて行きたいということです。
僕はコンテンツ企画や表現、マーケティングなどを専門に「どうやって違いをつくるのか」に取り組んできました。
今でも「どうやって違いをつくるのか」という視点のもとにコンサルや制作などを通じてクライアントのお手伝いしていますが、ここ数年感じているのは効率化の名の下に思考そのものがテンプレ化しているケースが多いんじゃないかということです。
同業者やクライアントを問わずWEBに携わる人と話していると「ねばならない」「であるべき」といういわゆる「ねばべき」が蔓延していて、そこからはもう新たなチャンスは生まれないよなという気にもなることが多々あります。
一般的に正しいとされる方向にただただ寄せていくことが目的になっているような…。
だから、なんとなくどれも同じようなサイトになってしまうんじゃないかなと思うんですよね。これは単純に見た目がという話ではないですよ。
テンプレ的な発想から抜け出せば、ビジネスでのWEBの活用法をもっと広げていくことができるし、新たな視点が加わればビジネスはもっと面白くなります。
好奇心がWEBをもっと面白くする
可能性を広げ面白くしていくためのキーワードは「好奇心」だと僕は思っています。
現状とあるべき姿を捉えた上で、今からどう変わっていくのかを楽しむ心を持つことなんじゃないかなと。
僕らは言われたものをつくるだけという仕事は得意ではないし、お役に立てません。
でも、変わりたい、変化を楽しみたい、という好奇心をもってWEB活用にチャレンジしたいという企業であれば、一緒に遠くに行けると思います。
実際にご一緒させて頂いているクライアントはみなさん好奇心旺盛ですし、トライアンドエラーを厭わずに取り組まれています。
そして、楽しみながらもしっかりと成果へとつなげています。
これは負けてられない!
クライアントを巻き込みながら、僕らはWEBをもっともっと面白くします。
あなたも一緒にもっと遠くに行きませんか?
投稿者プロフィール
- プロデューサー・クリエイティブディレクター。早稲田大学政治経済学部卒業。リクルートグループ、オン・ザ・エッヂ、ミツエーリンクス、博報堂アイ・スタジオを経て独立、株式会社ブリッジを設立。WEBサイトの制作・構築から集客・販促などの活用コンサルティングまで中小企業のWEBサイトの活用をサポートしている。
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