WEBサイトをつくるのに欠かせない写真の力

橋本です。
先日、靴下の製造を手がける ブリングハピネスさん の商品撮影で店舗にお伺いしてきました。
新しいサイトで使用する商品と店舗の撮影をしてきました。
今回は小さなお子様向けのキャラクターソックス中心でしたが、手にとって見るとどれも可愛らしい靴下ばかりです。
自分の子ども含め、まわりにプレゼントできそうな小さな子がいないのが残念です…。
WEBサイトにおける写真の力
さて。
商品の魅力を伝えるためには、
- 言葉の力
- 写真の力
- 動画の力
をフル活用して自社メディアを作り込んでいきます。
そのメディアを多くの人に知ってもらうために、今度はSNSなどを活用するわけですね。
写真や動画を使えば、言葉では説明が難しかったり、読んだ人の想像力に左右されてしまうものもしっかりと訴求することができます。
例えばこんなシーン。
表参道のイルミネーションですが、僕が見たこのシーンを言葉だけで説明するのは難しいし、同じイルミネーションという言葉を聞いても、人によって頭の中に思い浮かべるシーンは異なります。
でも、写真なら一発で伝えることができます。動画ならさらに伝わる情報量は多くなります。
WEBサイトに必要なのは、心を動かす「エモい」コンテンツ
キャッチコピーや文章が大切なのは言うまでもありませんが、写真や動画を使えば、そこにエモーショナルな要素を込めることもできます。
最近では「エモい」なんて言葉がありますが、お客さんの心を動かすエモい部分をどうやってコンテンツに付け加えていくのかが重要になってきます。
たった一枚の写真でも、その前後にあるストーリーを感じさせることもできます。
WEB制作の現場ではクライアントが持っている「素材支給」をお願いすることもありますが、僕は可能な限り撮りおろすことをおすすめしています。
ターゲットやコンセプトによって、どう見せてどう訴求するのかは違うからです。
WEBサイトをつくるというのは、単純な実装レベルの話だけではなく、世界観をどうつくるのかということでもあります。
WEBの技術とマーケティング、クリエイティブをぎゅっと詰め込んでサイトはできあがっていくのです。
投稿者プロフィール
- プロデューサー・クリエイティブディレクター。早稲田大学政治経済学部卒業。リクルートグループ、オン・ザ・エッヂ、ミツエーリンクス、博報堂アイ・スタジオを経て独立、株式会社ブリッジを設立。WEBサイトの制作・構築から集客・販促などの活用コンサルティングまで中小企業のWEBサイトの活用をサポートしている。
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