事業は前に進んでいるのに、 Webサイトがそのスピードについてきていない。

商談や採用の現場で、 「説明すれば伝わるはずなのに」と感じたことはありませんか。

それは、見た目の問題ではなく、 判断される前提が整理されていないことが原因かもしれません。

なぜ、スタートアップのWebサイトは成果につながりにくいのか

実務担当者と決裁者で評価ポイントが異なる

スタートアップのコーポレートサイトで起きている課題の多くは、 顧客側の実務担当者と決裁者の評価ポイントの違いから生まれます。

実務担当者がWebサイトで確認していること

実務担当者は、主に次の点に注目します。

  • サービス内容が自社の課題に合っているか
  • どのようなベネフィットが得られるのか
  • 他社と比べたときの違いや強みは何か

つまり、 Webサイトを「課題解決のための情報源」として見ています。

決裁者がWebサイトで判断していること

一方で、決裁者が見ているのは別のポイントです。

  • この会社に業務を任せても問題ないか
  • 事業としての信頼性や継続性はあるか
  • 説明を受けなくても判断できる材料が揃っているか

決裁者にとってWebサイトは、 任せても大丈夫かを判断するための材料です。

評価軸のズレが、検討の停滞を生む

この評価軸の違いを考慮せずに作られたコーポレートサイトでは、 実務担当者には内容が伝わっても、 決裁者の不安が解消されません。

結果として、 「悪くはないが、今回は見送ろう」 という判断が繰り返されます。

必要なのは、 場当たり的な情報提供ではなく、 実務担当者と決裁者の両方が納得できるWebサイト設計です。

ブリッジでは、 スタートアップのコーポレートサイト制作において、 実務担当者の理解と、 決裁者の安心・信頼の両立を前提とした情報構造を設計しています。

ブリッジが重視しているのは、 実務担当者と決裁者、 それぞれの文脈を同時に捉えることです。

内容の理解と、判断の安心。 その両方が自然につながる構造を設計することで、 「説明しなくても、前に進める状態」をつくります。

担当者は、

  • いまの事業内容は理解している
  • 社内の強みや背景も把握している
  • 足りない情報があっても補完できる

一方で、サイトを見る相手(顧客・採用候補者・提携先)は、 その前提を一切持っていません。

さらに社内に目を向けると、 決裁者は次のように考えていることが多いです。

  • サービス内容は営業が説明すれば伝わる
  • 派手な演出や過度なデザインは閲覧の邪魔
  • 優先順位は事業やプロダクト開発のほうが高い

この結果、 「担当者は違和感を覚えているが、決裁者には緊急性が伝わらない」 というズレが生まれます。

そしてそのズレは、 社外では次のような形で表面化します。

  • 説明を聞かないと価値が分からないサイト
  • 比較検討の土俵にすら上がらない状態
  • 判断を先送りされ、そのまま離脱

成果につながらない原因は、 デザインや文章力ではなく、 社内と社外の認識ギャップが放置されていることにあります。

商談に入る前から判断は始まっています

いまの顧客は、問い合わせ前に必ずサイトを確認します。

そのとき、サイトが次の役割を果たせていないと、 商談はスタートラインにすら立てません。

  • どんな課題を解決する会社なのか
  • なぜこの会社に相談する意味があるのか
  • いまの自分たちのフェーズに合っているのか

これらが短時間で理解できる状態になっているかどうか。 それが、商談・採用・提携すべての入口になります。

ブリッジがスタートアップ支援で重視していること

私たちは、単にページを増やしたり、デザインを刷新したりはしません。 まず取り組むのは、次の整理です。

1. 事業と顧客の文脈整理

  • 誰に向けた事業なのか
  • どんな状況の相手に選ばれたいのか
  • 相手は、どんな不安や期待を持ってサイトを見るのか

この前提を揃えないまま制作を進めると、 どんなに見た目を整えても成果にはつながりません。

2. ターゲット別の伝え分け

スタートアップのサイトは、 顧客・採用候補者・提携先・投資家など、 複数の立場の人に同時に見られます。

それぞれが知りたい情報と判断基準は異なります。

私たちは、 「誰に、何を、どこまで伝えるか」を整理し、 読み手ごとに迷わない構造を設計します。

3. 信用を補う情報設計と表現

立ち上げ期〜成長期の企業にとって、 最大のハードルは信用です。

  • 実績の見せ方
  • 言葉の選び方
  • デザインのトーン

これらを通じて、 「話を聞いてみてもよさそう」 と思ってもらえる状態をつくります。

制作の進め方

Step1|現状整理とヒアリング

事業内容、顧客、営業の現場で起きていることを共有いただきます。 Webの話は、この段階では深掘りしません。

Step2|課題とズレの可視化

サイト上で起きている伝達のズレを整理し、 どこで機会損失が生まれているかを明確にします。

Step3|メッセージと構造設計

誰に向けて、どんな順序で情報を届けるか。 ページ構成とメッセージの骨子を設計します。

Step4|デザイン・表現設計

事業フェーズや目指す印象に合わせて、 トーンやビジュアルの方向性を定めます。

Step5|制作・実装

設計をもとに、サイトとして形にしていきます。

Step6|公開後の確認と改善

公開して終わりではなく、 反応を見ながら改善ポイントを整理します。

まずは、現状を聞かせてください

「リニューアルすべきか判断できない」 「何が課題なのか整理できていない」

その状態で構いません。

まずは現状を共有いただき、 Webサイトが担うべき役割を一緒に整理します。

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