プロジェクトの背景・目的
クライアント:株式会社ビーエスエス
URL:https://bss-net.com/
株式会社ビーエスエスは、企業の課題やニーズに応じた研修プログラムを提供する企業です。実務経験を持つ講師が、企業ごとの状況に合わせて研修内容を設計・カスタマイズすることを強みとしています。
リニューアル前のWebサイトでは、サービスの概要は掲載されていたものの、具体的にどのような研修を提供しているのか、どのような課題に対応できるのかが十分に伝わっていませんでした。そのため、研修を検討する企業の担当者は、詳細を知るために問い合わせる必要がありました。
今回のリニューアルでは、研修プログラムや講師の情報を大幅に拡充し、顧客が自社の課題や目的に合ったサービスを探し、検討できるWebサイトを目指しました。
同時に、情報量を増やすだけでなく、BSS社が大切にしている研修への考え方や企業としての個性が伝わることも重視しました。
制作・設計で重視したこと
研修プログラムを探しやすくする情報設計
企業研修を検討する際の入口は、担当者によって異なります。管理職向けの研修を探している場合もあれば、コミュニケーションやリーダーシップなど、解決したい課題やテーマから探す場合もあります。
そこで、研修プログラムを「階層・対象者」と「テーマ」という複数の切り口から整理し、利用者の目的に応じて情報を探せる構造を提案しました。
また、個々の研修プログラムについても内容を具体的に紹介し、BSS社が対応できる領域を可視化しました。
単に情報を分類するのではなく、利用者がどのような目的でサイトを訪れ、どのように研修を探すのかを踏まえて情報を設計しています。
サービスへの理解と信頼を深めるコンテンツ
研修サービスでは、プログラムの内容に加えて、誰が講師を担当するのかも重要な判断材料になります。
そこで、講師の経歴や専門分野、経験などを紹介するコンテンツを充実させ、どのような人材が研修を担っているのかが伝わるようにしました。
さらに、BSS社の研修に対する考え方や特長も整理。研修プログラムの種類だけでなく、企業ごとの課題にどのような姿勢で向き合っているのかを伝える構成としました。
情報の充実と企業らしさを両立するデザイン
多くの研修プログラムを掲載する一方で、情報を詰め込んだだけのWebサイトにならないよう、構造とデザインの両面からアプローチしました。
研修内容の探しやすさや情報の読みやすさを確保しながら、BSS社の考え方や雰囲気が感じられる表現を重視しています。
情報を整理してわかりやすく伝えることと、企業としての個性を伝えること。その両立を目指しました。
ブリッジが担当した範囲
ブリッジでは、サイト全体の企画・情報設計からWebデザイン、コンテンツ構成、CMS構築までを一貫して担当しました。
特に研修プログラムの情報設計では、サービスをどのような切り口から整理し、利用者に提示するかという段階から提案しています。
また、公開後も新たな研修プログラムやコラムなどのコンテンツ追加をサポート。BSS社が提供するサービスの広がりや、人材育成に関する新たな情報を継続的に発信できるよう、運用面からも支援しています。
プロデュース:橋本 敬(BRG)
ディレクション:橋本 敬(BRG)・S(BRG)
デザイン:O(BRG)・Y(BRG)・K(BRG)
デザイン

BtoBサービスサイトで起こりやすいこと
BtoBのサービスサイトでは、提供するサービスの幅が広いほど、その全体像がわかりにくくなることがあります。
特に、顧客の課題に応じて提供内容をカスタマイズするサービスでは、対応できる領域が広い一方で、具体的に何を依頼できるのかが伝わりにくくなりがちです。
そのため、サービスの概要や強みを説明するだけでなく、顧客が自社の課題と照らし合わせながら、提供内容を具体的に理解できる情報設計が重要になります。
同時に、情報を充実させるだけでは、他社との違いが十分に伝わるとは限りません。どのような考え方でサービスを提供しているのか、どのような人が関わっているのかといった情報も、企業を選ぶ際の重要な判断材料になります。
サービスの価値が伝わる情報設計からご相談いただけます
サービスの種類が多い、提供内容が複雑、顧客ごとに提案内容が異なるなど、BtoB企業ならではの課題を踏まえ、顧客が理解・検討しやすいWebサイトを設計します。
