最初のコンセプトや情報設計などの、実装するまでの上流のところに時間を使って、いろいろ議論したことが印象的でした。

ShiroKu株式会社

しろく株式会社のロゴ

国内外のクロスマーケティング戦略を軸としたサービスのグロースを支援するしろく株式会社。

ブリッジはShiroKu様のコーポレートサイトのリニューアル、アナログ手法を用いたオリジナルメインビジュアル、キャッチコピーやロゴデザインの作成などのブランディングも含めた総合プロデュースを担当しました。

ブリッジをパートナーとして選んだ理由や、制作時のこだわったこと、今後の展望についてお伺いしました。

01. しろく様とサービスについて

日本の作る"良いもの"に触れてもらう「きっかけ」を作る

プロダクトやサービス、リアルな商品に関わらず、日本のものづくりをデジタルの力を使ってユーザーにちゃんと届けて、サービスの魅力を知ってもらうとか、実際に使ってもらう、買ってもらうっていうところに課題がある会社が多いなと思っています。

しろくでは、知ってもらう、使ってもらう「きっかけを作る」ところのお手伝いをメインにさせていただいています。

しろく株式会社 コーポレートサイト

02.コーポレートサイトやロゴをリニューアルしようと思ったきっかけ

安心して仕事のお問い合わせ、発注ができるっていうところの入り口ですよね。第一印象みたいなものだと思うんです。

僕らのビジョンが伝わって、どんなところとお取引があって、その人たちがしろくのサービスを使ってみてどうだったのかをちゃんと伝えることが大事だと考えていました。

リニューアルをする目的としては二点です。

① 新規クライアントとの取引を増やすための入り口づくり

一つは、これまでクライアント獲得は紹介がメインでした。

今後は、しろくのことを全く知らない、新規のクライアントともお付き合いしたいと思っているので、その入り口になるところをちゃんと作っておきたいという考えがあります。

② クライアントがスムーズに社内稟議を通せるように

二つ目は徐々に大手のクライアントさんとも取引が増えている中で、社内稟議を上げる時にホームページのURLを提出してページを見ていただくような機会が多いんですよね。

だから信頼性を感じてもらえるようなしっかりとしたコーポレートサイトを作り直そうと思いました。

03. パートナーとして選んだ理由

しっかり自分達に向き合ってくれそうだと思った

一緒に考えてくれそうだなって思えたのが一番大きかったですね。

僕らが仕様全部決めてやるわけではなくて、どんなものを作っていくのかとか、こうした方がいいんじゃないのかっていう意見や提案してくれるということ。また、提案の深さというところは何か他とは違いそうだなっていう印象を受けたので、ブリッジさんにお願いしようと思いました。

今後の流れとか体制っていうところをちゃんと示してくださったので、どのようにサイトリニューアルが進んでいくのかイメージしやすかったのが、お願いしようと思った決め手の一つになりました。


あとは、橋本さんが誠実そうな方だなと感じていました。

04. 実際に制作が始まってからの印象

わかりやすく、ユーザーが欲しい情報にスムーズに辿りついてもらう

最初のコンセプトや情報設計などの、実装するまでの上流のところに時間を使っていただいて、いろいろ議論をさせていただいたことは印象的でしたね。

それっぽく適当に作るわけではなくて、ちゃんとそのビジョンとか含めて設計して、それをベースに情報設計して進めていくみたいなところは当たり前のようで、実際は工数が結構かかるのでなかなか難しいと思うんです。

特に制作会社さんとかだと、複数の案件を同時並行で走らせていると思うので、1つ1つの案件で制作の前段階のフェーズにリソースを割かない方が本来は効率的だと思うんです。

だけどブリッジさんはそこも含めて一緒に色々やっていただけたので、その部分もとてもありがたかったです。

直感的に好き、「らしさ」が伝わるデザイン

柔らかい、優しいイメージで"しろくらしさ"が伝わるデザインがいいなと思っていました。

色々なパターンを提案してもらう中で、ふわっとしていたイメージが具体的になってきましたね。

最終的に僕も他のメンバーも、好きと思えるデザインに仕上がって満足しています。

女性が文字を書いている写真

05. 力を入れたこと

競合がたくさんいるレッドオーシャンだからこそ、差別化ポイントの訴求に注力

僕たちのサービスをどう伝えるか、みせるかというところですね。

説明しようと思うとすごく長くなるし、簡潔に伝えようとすると、他との差別化が分かりにくくなるし、そこのバランスとか、何の情報を載せるかみたいなところは大変だった記憶があります。

僕らのサービスは特に国内国外で違うけれど、国内サービスの方はレッドオーシャンで競合はたくさんいるので、比較した時にちゃんと差別化ポイントが訴求できるようにというところには、こだわりました。

06. 今後の目標

世界中の「きっかけ」を増やして、ワクワクする世界を創る

僕らの強みは海外対応ができることにあるので、海外展開向けのサービスをもっともっと伸ばしていきたいですね。

会社としては、他社様の支援だけではなくて、やっぱり自分達でウェブサービスを作って多くの人に使ってもらえるプロダクトにトライしていきたいと思っています!

ShiroKu株式会社 コーポレートサイト

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