今、お仕事でインタビュー動画を撮っています。採用コンテンツとしての動画。全7本。いや、もう1本追加を頂いたので8本か。
今回、僕はプロデューサーでありながら、カメラマンでもあり、編集もやっています。クライアントの代表の方をはじめ、コアメンバーのインタビューを動画に収めているのですが、毎回お話が本当に面白い。
企業のストーリーとコアメッセージ
撮影をしているときは話を聞きながらも撮ることに集中をしているので、内容をすべて聞ききれていないのですが、編集で改めてデータを見ると、面白い話ばかり。
毎週の定例ミーティングで1ヶ月ほど代表の方から、会社や仕事、採用についてどんなふうに考えているのかを伺ってきました。そのうえでインタビューにのぞむと、代表の方のあの話はこんな風に現場につながっているのかという、その企業のストーリーを感じることができます。
インタビューを受けるみなさんお言葉は代表の方の受け売りではなく、ご自身の生き様を語るという見応えのあるコンテンツになっています。自分の頭で考え行動していることが言葉の端々から伝わってきます。
それでいて、誰が話してもコアな部分は企業として一貫したメッセージとなっています。
テキストにはない動画ならではの臨場感
動画の面白さは話の内容に加えて、言葉を選ぶ表情やリズムが伝わってくること。テキスト化されたインタビューコンテンツにはない臨場感があります。
テキストって、インタビューをもとに原稿を起こしても編集でいかようにでもなっちゃうんですよね。それが良いか悪いかはケースバイケースではあるけれど…。
動画も話すことは用意できるけれど、すべてを暗記できるわけじゃないから、話す中で「その人」が出るんですよね。そこもまた面白い。
WEBサイトでの静的なコンテンツづくりに加え、動画には企業の「らしさ」を表現するコンテンツの一つのあり方として、大きな可能性を感じています。
動画としてのクオリティはもちろん大事だけれど、「らしさ」を伝えるために、僕たちは中身をもっともっと追求していきたいと思っています。
動画に興味あるんだけど、どこにどんな風に頼んだらいいかわからない…。そんな悩みをお持ちであれば、まずはお気軽にお問い合わせください。
投稿者プロフィール
- プロデューサー・クリエイティブディレクター。早稲田大学政治経済学部卒業。リクルートグループ、オン・ザ・エッヂ、ミツエーリンクス、博報堂アイ・スタジオを経て独立、株式会社ブリッジを設立。徹底的なユーザー視点でのWEBサイトの構築やコンテンツ制作を通じて事業課題の解決を支援している。
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