クライアントのその先のお客様を見る

「いつも色々な戦略や提案など、本当にありがとうございます」

最近いただいたお客様のメッセージです。

お客様のサポートをする中で、現状を分析し改善や新しい施策のご提案をさせていただきながら進めます。

嬉しい言葉をいただいたこの機会に私たちの仕事との向き合い方について改めて考えてみました。

ウェブサイトは作って終わりとしない

私たちの役割はクライアントのビジネスの成長をWeb活用の視点からサポートすること。

制作フェーズ・制作後のフェーズに限らずこのことは変わりません。

例えば制作途中でも、「この表現だとクライアントのお客様にとって分かりずらいのではないか」と気付いたら、社内でディスカッションし、改善案をご提案することも多々あります。

それは私たちは制作することを目的としていないからです。

ウェブサイトを作ることではなくビジネスを成長させることを目的としているので、作って終わりということにはならないのです。

ビジネスの現場では常に何かしら問題があって、その解決は決して簡単ではないことが多いですよね。

私たちもクライアントの問題を解決するために様々な角度からアプローチをします。

その価値が一番伝わるのは誰ですか

私たちの問題解決のプロセスではターゲットの設定をとくに大切にしています。

ターゲットに設定するべき人は、商品やサービスの価値を伝えたい人です。

しかしターゲットってその時々で変わっていくものだと思うんですよね。

商品ごとにもちろん違ってきますし、季節だったり、世の中の情勢だったり、流行りだったり。

だから、1度上手くいった施策がずっと続くわけじゃないということを前提に様々な打ち手を考えます。

解決方法は様々ありますが、その中心にはいつもクライアントの先のお客様がいます。

現状に満足せず、ビジネスの成長を加速させる車輪を回し続けます。

投稿者プロフィール

藤田 琴音
藤田 琴音
プロデュースチーム ディレクター。早稲田大学人間科学部卒業。大阪出身。