橋本です。
ネット上にはWEB集客に関する情報があふれています。
SNSを使った集客に加え、最近ではYoutubeなどの動画の活用に注目が集まっています。
インターネットの世界は技術の進歩やトレンドの移り変わりが早く、あれもやらなければ、これもやらなければとなりがちです。
次から次へとメディアやサービスが登場しては消えていきますが、変わらないものがあります。
それがWEBサイト・ホームページです。
変わらないどころか、WEBサイトの重要は増すばかりです。
WEBサイト・ホームページをWEB集客の中心に据える
何か情報を得ようと検索をしたときに、どの情報が一番信頼がおけるでしょうか。
それは自社のWEBサイト・公式サイトです。
自社サイトは情報発信の本丸です。
まずはこのサイトをしっかりと作り込むこと。
お客さんが必要としている情報を網羅して発信することに集中します。
それだけでも集客力のあるサイトへと育っていきますが、検索エンジンからの集客には時間がかかるので、弾みをつけるためにSNSやYoutubeを活用すると考えるとうまくいきます。
SNSやYoutubeなどのサービスは、あくまで自社や商品・サービスについて知ってもらう「きかっけ」をつくる場所に過ぎません。
SNSをWEB集客の中心にしてはいけない
SNSは見込み客との接点をつくる重要なツールであることに間違いはありませんが、間違っても特定のSNSを自社のビジネスの中心に据えてはダメです。
SNSの流行が終われば足場を失ってしまうからです。
Facebookやtwitter、Youtubeにはたくさんの人がすでに集まっているので、そこに出張所を出して自社サイトに誘導をかけると考えます。
人がたくさんいる場所に自社サイトにつながる入り口をつくるイメージです。
自社サイトをWEB集客の中心にしていれば、SNSなどのサービスの流行り廃りに合わせて、自社サイトへの入り口をより良い場所へ移せば良いだけです。
こんな風に考えて自社サイトだけで集客ができる状態をつくっておけば、もしもSNSがなくなったとしても集客の方法を失うことはありません。
だから、まずはWEB集客の中心であり、情報発信の中心となるWEBサイト・ホームページをしっかりと作っていきましょう。
WEB集客の中心となるWEBサイトから外側に向けて枝葉をつけていく
集客のベースとなるWEBサイトが充実してきたら、今度は中心から外に向かって枝葉をつけていきます。
集客だけではなくビジネスを成長させるアイディアも出るようになりますし、可能性も拓けて次の展開が見えてきます。
もしも、まだWEB集客の中心となるウェブサイトやホームページが出来上がっていないのであれば、ぜひご相談ください。
一緒にベースをつくりましょう。
WEBサイトやホームページで本当に集客ができるようになるのかという不安をお持ちであれば、こちらの記事も読んでみてください。
投稿者プロフィール
- プロデューサー・クリエイティブディレクター。早稲田大学政治経済学部卒業。リクルートグループ、オン・ザ・エッヂ、ミツエーリンクス、博報堂アイ・スタジオを経て独立、株式会社ブリッジを設立。徹底的なユーザー視点でのWEBサイトの構築やコンテンツ制作を通じて事業課題の解決を支援している。
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