実験的なSNSアカウント運用でわかったこと

橋本です。
僕は、ものごとを観察するのが好きなようで、気になるSNSアカウントがどのあたりで潮目が変わってブレークしたのか、そのタイミングを見つけて理由を考えるのに一時期はまっていました。
そんなことをしているうちに自分でもやってみたくなって、現在個人的にいくつかのSNSで実験的にアカウントを運用しているので、ここまでにわかったことをメモしておきます。
- フォロワーの「数」よりも「濃さ」と「エンゲージメント」が重要
- 投稿は情報の質が重要。質とは何かの定義がキモ。
- twitterのいいねは即時的、Instagramのいいねは即時とじわじわの両方
- ザイオンス効果を狙った投稿回数を意識する
- 自分でオリジナル情報をつくるのは時間がかかる
どこかに書かれていそうなことばかりですが、情報として知っていること、頭で理解していること、実際にやってみてわかったことは違うと改めて実感。
教材にもそれなりの投資をして情報を手に入れてあれこれ試してみたのですが、良質なものは少ない印象です。ポジショントークのような情報はほぼ役に立たず。SNSに限らず実際の運用ノウハウみたいなものは楽して手に入らないものです。
実際のところ、抽象度の高いノウハウを一つずつ実験してみると、何が良くて何がダメかが具体的にわかります。
再現性を手に入れるには、失敗の数もまた半端ないですね…。
良いパターンは広げ、ダメだったパターンはやり直してみます。
さらにわかったことがあれば追記します。
投稿者プロフィール


- プロデューサー・クリエイティブディレクター。早稲田大学政治経済学部卒業。リクルートグループ、オン・ザ・エッヂ、ミツエーリンクス、博報堂アイ・スタジオを経て独立、株式会社ブリッジを設立。WEBサイトの制作・構築から集客・販促などの活用コンサルティングまで中小企業のWEBサイトの活用をサポートしている。
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