新宿のWEB制作会社ブリッジのオフィス

橋本です。

平成から令和に変わった2019年の暮れも押し詰まってきました。

ほとんどのプロジェクトは年またぎなので、正直なところコンプリート感はないのですが、それでも年末年始はホッと一息つけるタイミングです。ちょっぴり嬉しい。

変化と実りのある一年。本当にありがとうございました!

2019年12月27日の空

ブリッジは12月31日で6期目が終わり、年明けからは7期目に入ります。ここまで来れたのは、本当にみなさまのお力添えのおかげです。心より感謝いたします。

2019年は、年の初めの大型プロジェクトのローンチに始まり、年末もまた大型プロジェクトが佳境を迎えたところで終わるという非常に充実した一年となりました。

今年は本当に大きな変化があった年でした。念願だった高田馬場に拠点を移し、かつて勤務していたミツエーリンクス社との合同会社であるミツエーリンクス&パートナーズLLCに出資し、ファミリーとしてプロジェクトに参画させて頂くことにもなりました。

すでに動き出しているプロジェクトもなかなか刺激的で、来年からの本格化が楽しみです。

自社だけで完結しない他社のメンバーと共同作業をするタイプの仕事は、自分たちらしさを見つめ直してバージョンアップしていく上でもとても重要だと考えています。相対的な位置を意識しながら、自分たちがどこでとがっていくべきかという絶対的なポジションを考える大きなヒントになります。

ノウハウやスキルセットは自分たちの中で完結させるだけではなく、信頼できる仲間との間で化学反応を起こすような環境をつくりたいと常々思っています。そういう意味でも今年はいろんな方とご一緒できて、とても有意義な年になりました。

来年は自分たちの強みをもっととがらせて、プロジェクトに対してさらなる価値を提供をしていきたいと思っています。

2020年はエモいをさらに追求する

2020年の展望

2020年とタイプすると、年末年始のミレニアム対応なんて騒いでいたあの時から20年もたったのか…なんて思っちゃいます。あの頃はWEB業界の20年後なんて全く想像もつかなかったけれど、自分の中ではずっと変わらないものもあります。

それはエモーショナルなものづくりに対する想いです。

やれていること、やれていないこと、やり方もいろいろとあるけれど、人の心を動かすものをつくりたい、生み出したいとずっと思ってきました。そして、文化祭の前日のようなワクワク感をもって仕事をしたい。これはきっとこの先も変わらないんだろうなぁと思います。

WEBサイトには、人の心を動かし、行動につなげるためのコンテンツや表現が求められます。マーケティング的なべき論のような話をこねるだけではなく、誰に何をどんな風に見せればいいのかを考えて、具現化していく必要があります。定量的な視点だけではなく、定性的な視点での考え方をいかに取り入れていくかがキモになります。

心を動かす

BtoCもBtoBも考え方は同じです。WEBサイトを見るのは「会社」ではなく「人」だから。その人が置かれている状況や立場を踏まえて、心を動かして行動してもらうために必要なことを考えるということですね。

あとはバランスの問題。先ほども書いたように、WEBには定量と定性両方必要です。ただ、現在のところ、圧倒的に定性的な視点が足りてないなぁと思っています。

定量的な解を見出すのはそんなに難しいことではありません。でも、その解だけでは、違いをつくるのは難しい。定性的なところを掘り下げて試行錯誤をしていかないと、同じようなものしかできあがりません。

2020年はエモいをさらに追求していきます。

やっぱり情熱なんだよ、情熱。

情熱なんだよ、情熱。

エモいを追求する上で絶対に欠かせないもの。それは情熱です。

なんて書くと暑苦しいと思われるよなぁと思いつつも、未来のクライアントや採用の応募者の人にも知っておいて欲しいから書いておこうと思います。

携わったことがある人ならわかると思いますが、エモーショナルなコンテンツを考える・作るという作業は、工数換算がとても難しい。かけた時間とアウトプットのクオリティが比例しない世界です。

要件を丁寧に分解してから組み立て直していくのですが、ロジカルに考えれば答えが出るわけでもないが難しいところです。一瞬の閃きで加速するケースもあれば、うんうん唸っての難産というケースも多々あります。

当然のことながら、パソコンの前でググっても答えが得られるものでもないので、ふだんから問題意識をもってものごとを見ているか、人から話を聞いたり、本を読んだり、映画を見たり、ネット以外でも情報収集しているかみたいなことが効いてくるわけです。これは案件のためにやるというよりも、ライフワークに近い感覚です。

アプローチ

日頃そういうアプローチをしていない人は、「やったことがないからわからない」「見たことがないからわからない」と言ってフリーズしてしまいます。

人生の中では、経験したことよりも未経験のことの方が多いはずです。それをどう補いながら、想像力を働かせ仮説を立てて形にしてくのかが、この仕事の最大の面白さであり醍醐味です。

個人的には、これは言われて誰かに言われてやることじゃないと思っています。心の機微にかかわるようなことに携わりたいと思う人は自発的にやっていることです。少なくとも僕の知っている「一緒にごとをして楽しい人」はみんなそうでした。

そして、彼らに共通しているのは想像力を働かせながら形にするんだという情熱をもっていることです。僕は、技術があっても情熱がなければ、ゴールにたどり着くことはできないと思っています。

僕らは、日々こんなことを大切にして仕事をしています。

この先もこのスタンスは変わらない。

やっぱりね、情熱なんですよ、情熱。

投稿者プロフィール

橋本敬(はしもとたかし)
プロデューサー・クリエイティブディレクター。早稲田大学政治経済学部卒業。リクルートグループ、オン・ザ・エッヂ、ミツエーリンクス、博報堂アイ・スタジオを経て独立、株式会社ブリッジを設立。徹底的なユーザー視点でのWEBサイトの構築やコンテンツ制作を通じて事業課題の解決を支援している。